直線上に配置
バナー

NLP中止求めよ(外務省に要請)
「赤旗」2002・3・8付より
 米軍にNLP中止求めよ
党神奈川県委と地方議員団 外務省に要請
 

 日本共産党神奈川県委員会と米軍厚木基地周辺の党地方議員団は7日、在日米軍が12日から15日にかけて同基地で計画している空母艦載機の夜間離着陸訓練(NLP)問題で、外務省に同基地でのNLP計画を直ちに中止するよう米側に求めるよう要請しました。

●大森衆院議員が同席
 河野幸司県議団長、上田祐子綾瀬市議、藤井克彦相模原市議が代表して行ったもの。1日にも中止を要請した大森猛衆院議員、畑野君枝参院議員代理の高橋敏行秘書が同席。12日の県立高校入試二次募集試験、14日は定時制高校入試と面談が行われる時期で受験生が迷惑を受けることや、一昨年、昨年とも周辺自治体に五千件をこえる苦情電話が殺到している問題も示しました。
 外務省北米局日米地位協定室の田島浩志首席事務官が応対。「日米安保体制のもとでNLPは空母出港の関係上、必要不可欠で、中止を求めることはできないが、地元に配慮し、最小限に努力するよう米側に申し入れている」などと答え、要請内容は外相、米側にも伝えるとしました。
 上田氏は「大和、綾瀬市長が『友好中断』という態度をとったら昨年はぴたっと止まった」と迫り、藤井氏は「米軍の運用上の問題というのでは、いつまでも住民は静かな生活を送れない」と訴えました。
 大森氏は「綾瀬市長に、厚木基地司令官も『昨年と同じようになるよう最大限努力する』と約束している。少し軽減をということではなく、政府がNLPを100%中止せよと求めないことが問題」と指摘しました。
 厚木基地周辺では、6日から硫黄島(東京)での戦闘機、戦闘攻撃機の訓練に伴う離発着と飛行で朝から夜まで爆音がひどくなっています。この時期は、学校の卒業式が集中。相模原では市立中学校の期末試験を実施中。NLP計画通告後に、大和市長がNLPを可能な限り硫黄島で実施するとした2月4日の「NLPの日米両国政府了解事項」を取り上げ、NLPを実施しないよう求める談話を出し、綾瀬市長は2月28日、厚木基地司令官にNLPの中止と全訓練の硫黄島実施を要請しています。
直線上に配置